3DモデルやBlenderの副業の第一歩としてclusterをオススメする理由
「副業に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」
「3DCGが稼げると聞いたけれど、本当に儲かるの?」
そんな疑問を持つ人に向けて、この記事では3Dモデル・Blender副業の第一歩として、私がなぜclusterをオススメするのかを解説します。
実は、以前書いた3DCG副業の記事が今でも安定して読まれており、3DCG副業に興味を持つ方が一定数いらっしゃる事に気づきました。
そこで今回は、より実践的な一歩としての選択肢を掘り下げます。
成長を続ける3DCG市場とメタバース
3DCG市場は年々拡大しています。ゲーム、映像、VTuber、そしてメタバース。VRChatの名前を聞いたことがある方も多いでしょう。
メタバース空間では、アバター、衣装、アクセサリー、ワールド用の小物など、あらゆる3Dアセットが取引されています。つまり「作れる人」にとっては、販売の場がすでに存在している状態です。
ただし、ここで多くの初心者がつまずきます。
「アバター制作は難しそう」「Unity?package?よくわからない」
そう感じた時点で、挑戦を諦めてしまう人が非常に多いのです。
いきなりアバター制作はハードルが高い
副業として3DCGを始める場合、よくある誤解が「まずはアバターを作らなければならない」というものです。
実際には、アバター制作には以下のような高度なスキルが求められます。
・人体構造の理解 ・ウェイト設定 ・表情やシェイプキー ・VR向け最適化
初心者が最初からここに挑戦すると、挫折する確率が一気に上がります。
(しかし、私はアバターを作りたい!と思っているのであれば、ぜひ挑戦してみることをオススメします。熱意に勝るものはありません!)
そこでオススメなのが「小物」から始めることです。
現実にある物を3Dで再現するという入口
小物制作の良い点は、現実世界に答えがあることです。
椅子、机、バッグ、アクセサリー、雑貨など、実物を参考にしながら作れるため、ゼロからデザインを考える必要がありません。
Blender初心者にとって「形が正解かわからない」という不安は大きいですが、現実の物を模倣することで、その不安は大きく減ります。
ただし注意点もあります。
現実のブランド品やキャラクターをそのままメタバース用アイテムとして販売すると、権利侵害になる可能性があります。最近では、メタバース上での権利意識もかなり厳しくなってきました。
あくまで「雰囲気を参考にする」「オリジナルデザインとして成立させる」ことが重要です。
ご興味があればぜひ「デジタル模倣」「不正競争防止法」などで調べてみてください。
VRChatでの販売はUnityが前提になる
メタバースと言えば「VRChat」というほど、
VRChatは多くの日本人も参加しているメタバース空間ではありますが、そこでのアイテム販売は一癖あります。
VRChat向けアイテムの多くは、BOOTHで販売されています。
BOOTHでの販売形式は、基本的にUnitypackageです。つまり、以下の作業が必須になります。
・Unityでのセットアップ ・マテリアル、テクスチャの整理 ・フォルダ構造の理解
これは3DCG初心者にとって、かなり高い壁です。
「Blenderでモデルは作れたけど、Unityでどうして良いかわからない」という状態に陥る人も少なくありません。私もBlenderには比較的早く慣れた、Unityでの作業はいまだに慣れません。
clusterは「完成品」だけを出品できる
ここで登場するのがclusterです。
cluster向けのアイテム出品は、基本的に完成した3Dモデルそのものを登録する形式です。
Unitypackage化や、複雑なフォルダ構造の整理は不要です。
極端な話、
・モデルが完成している ・最低限の設定ができている
これだけで出品が可能です。
もちろん、cluster向けのサムネイル画像などは必要ですが、「販売するための見た目」や構造を過度に気にする必要はありません。
最終的にアイテムをアップするのにUnityは必要ではあるのですが、これは初心者にとって、非常に大きなメリットです。
作ったアイテムは他でも使い回せる
cluster向けに制作したアイテムは、基本的に他のプラットフォームでも活用できます。
・BOOTHでの販売
・VRChat向けアイテムとして展開
・他のメタバースサービスでの利用
これらはBlender等でアイテムを作れば並行して行う事が出来ます。
つまり「cluster向けに作ったから無駄になる」ということはありません。
まずはclusterで販売経験を積み、その後UnityやVRChat向けにステップアップする、という流れが非常に現実的です。
clusterは初心者向け情報が充実している
clusterは、公式ドキュメントや解説記事が非常に充実しています。
気になった方はぜひ、「Cluster Creators Guide」をご確認下さい。
「3Dモデルを作ったことがない人」でも、順を追って理解できる内容が多く、挑戦のハードルが低いのが特徴です。
副業として3DCGに挑戦するなら、「最初にどこで成功体験を積むか」がとても重要です。
clusterは、その最初の一歩にちょうどいい環境だと感じています。
Unity関係の本は増えましたが、「Unityでゲームを作る本」「Blenderでオブジェクトを作り綺麗な3DCG画像を作る本」が多数で、「Blenderで小物を作りUnityで販売する本」はあまり見かけません。
BlenderやUnityというのは、連携しているようで連携していない部分もかなり多く、それぞれのソフトで出来る事も広く深いため独学での勉強がかなり大変です。
Cluster Creators Guideを効率的に使う事で、小物製作から販売までの苦労を短縮することが出来ます。
まとめ:まずは売る体験をしてみよう
3DCG副業で大切なのは、完璧なスキルではありません。
「作って、出して、売る」という一連の流れを体験することです。
clusterは、技術的な負担を最小限にしながら、その体験を得られる数少ない場所です。
もしあなたが、
・3DCGに興味がある
・副業として成立するか知りたい
・いきなり難しいことは避けたい
そう思っているなら、ぜひcluster向けアイテム制作にチャレンジしてみてください。
